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介護保険制度

介護保険制度について

 

私はもう20代の後半に差し掛かったわけですが、皆様には関係のない話ですね・・・・・・

しかし、あまり関係がないわけではないと言いますか、私や皆様それぞれの両親やおじいちゃんおばあちゃんの年齢に違いがあれども皆様の両親やおじいちゃんおばあちゃん、もっと言えば20代の私たち若者も日々衰えているのです。

身体機能は30歳から低下していくと言われていますが衰えの感じ方は人それぞれですから早い人では20代からなんらかの衰えを感じ始める方も少なからずともいると思います。

例えば若くても運動が苦手な方がいますよね。本当に苦手なだけなのでしょうか?

勿論病気や何か特別な理由で運動ができない方もいますが、そういう方は苦手以前にできないのですよね。

個人的には単純に運動が苦手というより、嫌いなのだと思います。よっぽどじゃない限り好きにはなれませんよね。

しかし、私は運動が好きになれないというのはある意味身体機能の衰えだと思うのです。それは誰が悪いわけでもありません。説明は難しいですが、遺伝子的身体機能の衰えと言いましょうか……

とにかく、運動が嫌い、苦手、好きになれないというのは、なんらかの壮大で強い衰えのようなものを感じるのです。

人間である前に動物ですからね。運動をしない動物がいるのかはわかりませんが動物の動きの殆どが停止なら、それは最早別の生き物だと私は思います。生き物のジャンルというかカテゴリーが違うというか。

殆ど停止物、あるいは運動を殆どしない動物。(そのまんま)

あくまでも私の個人的な認識に過ぎませんが動くことは身体機能が低下しにくくなることにも繋がりますからね。身体機能の低下は止められませんが、筋肉がつくとゆっくりになることでしょう。

そういう意味では殆ど停止物、あるいは運動を殆どしない動物の身体機能の低下は早いといえるでしょうね。何となく短命な気がします。

話を戻します。

個人差があるとは言え20代あるいは20代の後半から、30歳から身体機能が低下していくという認識をもつべきだと私は思います。

そういう認識を持つと自分を自衛することに繋がりますし、何より両親やおじいちゃんおばあちゃんに対する労りや敬意と言いますか、感謝の気持ちがより鮮明になる気がするのです。純粋な心からの感謝。

何事も相手の立場と自分の立場を入れ換えて考えたいものです。

介護保険制度を説明するにあたって一番私が伝えたいのが、自分の衰えと両親やおじいちゃんおばあちゃんの衰え。それを認識することで感謝の念が鮮明になるということです。先程も言いました通り将来の自分を守ることに繋がります。 そういう制度があるという認識を持つと、将来自分が子供や孫を持つようになったときに子供や孫に感謝の念を抱ける気がします。感謝の念を抱いたとき相手の立場と自分の立場を入れ換えて物事を考えたいですね。

前置きが長くなりましたが介護保険制度についてざっくりと説明します。

まずどういうサービスを受けられるのかということですが

居宅サービス

 

施設サービス

というものがあります。

居宅サービスはヘルパーサービス、デイサービス、訪問看護、訪問入浴、ショートステイ、福祉用具の貸与、住宅改修などのサービスがあります。

施設サービスは特別擁護老人ホーム、介護老人入所施設などがあります。

これらのサービスを受けるには要介護認定申請が必要になります。認定申請をする前に確認しておきたいのが介護保険を受けられる人はどういう人なのかということです。

介護保険に加入する方のほとんどは、65歳以上の方でしょう。(第一号保険者)

65歳以上の方は介護が必要と認定されると介護のサービスを受けることができます。

また、40歳から64歳までの健康保険、共済組合、国民健康保険、などの医療保険に加入している方も対象となります。(第二号保険者)

40歳から64歳までの方は初老期の認知症、脳血管疾患、など老化が原因とされる下記の病気(特定疾病)により介護が必要であると認定されると介護のサービスを受けることができます。

特定疾病というのは末期がん、関節リウマチ、筋萎縮性側索硬化症、後縦靭帯骨化症、骨折を伴う骨粗しょう症、初老期における認知症、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及び

パーキンソン病、脊髄小脳変性症、脊柱管狭窄症、早老症、他系統萎縮症、糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症、脳血管疾患、閉塞性動脈硬化症、慢性閉塞性肺疾患、両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症を言います。

 

疾病によっては介護サービスを受けられるかもしれないという程度の認識でかまいません。あくまでも介護保険制度について、こういう制度があるということだけ覚えていただければかまいません。覚えていれば、もしものときに保健福祉センター等の役所で相談することが出来ますしね。

要介護申請をして申請がおりれば介護サービスを受けることが出来るのですが、介護度というものがあり介護度によって給付の額が変わってきます。

要介護区分 1ヶ月あたりの支給限度額
単位数 費用の目安
要支援1 5003 50000円〜55200円 
要支援2 10473 104730円〜115770円
要介護1 16692 166920円〜184400円
要介護2 19616 196160円216700円
要介護3 26931 269310円297500円
要介護4 30806 308060円〜340400円
要介護5 30605 360650円〜398500円
1割の場合の利用者負担額

 

1ヶ月あたりの支給限度額
要支援1 5003円~5520円
要支援2 10473円~11570円
要介護1 16692円~18440円
要介護2 19616円~21670円
要介護3 26931円~29750円
要介護4 30806円~34040円
要介護5 36065円~39850円

これもざっくり見ていただければと思います。だいたい月にこれぐらい使え、これぐらいの費用がかかるというのを見ていただければと思います。

ちなみに一定以上の収入がある方は自己負担が二割になりますので給付の額や、負担額などもかわってきます。上記の数字は1割負担の場合になっております。

最後に居宅サービスの中の福祉用具の貸与について説明させていただきます。要介護1~5の方と要支援1・2の方は福祉用具貸与のサービスを受けることが出来ます。要介護1~5の方は下記の用具が対象になります。

要介護1の方は※印は原則対象外

※車いす、※車いすの付属品、※ベッド(特殊寝台)、※ベッドの付属品(マットレスなど)、※床ずれ防止用具、※体位変換機

手すり、スロープ(工事を伴わないもの)、歩行器、歩行補助杖、※認知症老人徘徊感知器、※移動用リフト、※自動排泄処理装置が貸し出されます。

終わりに

福祉用具の貸与は知っておくと本当に役に立つ制度なので年齢関係なくたくさんの人に知っていただきたいと思います。

一通りざっくりと説明しましたが、これだけ説明すれば十分かなと思います。

本当に介護保険を必要とされる方はお住まいの市区町村の役所に相談されるとよろしいかと思います。

素人の説明なので分かりづらい部分もあったかと思いますが、どうしても書き留めておきたかったのと、すこしでもこういう制度の認識を広めたかったのと、いろいろと思うことがありまして書かせていただきました。

ありがとうございました。