記事

伊藤詩織 Twitter 提訴 なぜ 経緯 

経緯(Wiki)

刑事告発

2015年4月3日、伊藤が自身の就職やアメリカの就労ビザについての相談のため、東京都内で当時TBSの政治部記者でワシントン支局長であった山口敬之と会食。同日深夜から4日早朝にかけて飲酒後に記憶をなくし、ホテルで乱暴されたとして準強姦容疑で警視庁に被害届を提出。

東京地裁が2016年7月に嫌疑不十分で不起訴としたため、伊藤は2017年5月、検察審査会に審査を申し立てた。東京第6検察審査会は2017年9月、不起訴を覆すだけの理由がないとして「不起訴相当」と議決した。

民事訴訟

2017年9月28日、「望まない性行為で精神的苦痛を受けた」として、伊藤が山口を相手に1100万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こした。その直後の10月18日、伊藤が自らの訴えを綴った手記「Black Box」を出版し、24日には日本外国特派員協会で会見を行った。一方で山口は同月26日発売の月刊『Hanada』に、「私を訴えた伊藤詩織さんへ」と題する手記を掲載し、伊藤の主張を全面的に否定した。

2019年2月、山口が「伊藤さんの記者会見での発言などで社会的信用を奪われた」として伊藤を相手に慰謝料1億3000万円と謝罪広告の掲載を求めて反訴した。裁判は山口、伊藤の双方の訴えを同時に審理し、12月18日、伊藤側の請求を認め、330万円を支払うよう山口側に命じた。山口の反訴は「名誉毀損には当たらない」として請求を棄却した。2020年1月6日、山口は地裁判決を不服として東京高裁に控訴。2020年06月現在も民事訴訟は継続中である。

 

山口からの刑事告訴

2019年12月20日、山口が、伊藤を虚偽告訴罪と名誉毀損罪の容疑で刑事告訴し、告訴状が警察に受理されたと発表した。

 

国外メディアでの報道

MeToo(ミートゥー)の広がりを受け、伊藤の証言やインタビューが、複数の海外メディアで報道された。

 

はすみとしこに対する名誉毀損訴訟

2020年6月8日、漫画家のはすみとしこが2017年5月から2019年12月にかけて自身のTwitterアカウントにて行ったツイートで名誉を傷つけられたとして、はすみおよびはすみのツイートをリツイートした2名に対し、総額770万円の損害賠償およびツイートの削除などを求める訴えを東京地方裁判所に起こした。

 

会見動画

 

ツイッターの提訴について思ったことはツイッターあるいはSNSが過渡期にあるということです。と言いますのも、影響力のある人間が印象操作やプロパガンダを行うツールと化していてなんの対策もなされていないという点と、人種差別、誹謗中傷、悪質な嫌がらせなどの倫理から逸脱した行いをする者への対策が全くなされていない点が問題で、何か問題を起こした人がいた時にバッシングされるのは当然の帰着ですがそこの二つの問題が(この二つの問題と伊藤さんの件は一切関係ありません)おざなりだと今回みたいに提訴ということになっちゃいますよね(今回のようなことは増えていきそう)

勿論正しくSNSが使えていれば全く問題ない話なのですが、倫理から逸脱した人の中には未成年者や、精神的弱者(自覚がないけどADHDのような方)や、なんらかの障害を抱えている人なども当然含まれているんです。なんと言いますか根本を変えないとそういう方たちは生殺しじゃないですか(印象操作やプロパガンダに対して誹謗中傷をしたり印象操作やプロパガンダに乗っかったり)
極端な話をするつもりはないのですが、SNS自体が極端なツールになりつつある、あるいは極端なツールなんだという自覚を持って利用することがユーザーに求められている気がするんです。ですけれども、それ以前にそこに気づけない方達も大勢いて、そういう方たちをどうケアと言いますか手を差し伸べればいいのかを含めてSNSが在り続ける以上そこはずっと課題ですよね。

被害者の方を自殺に追い込むくらいの倫理から逸脱した行いなので逆に加害者を自殺に追い込んでもそれは正義なのかもしれませんし、救いようはないのかもしれませんが、誰でも構わず提訴というのはあって欲しくないと私は思います。

SNSを見ていると自殺に追い込むくらいの倫理から逸脱した行いなだけに手当たり次第提訴してやろう的な考えをちらつかせている方がおります(気持ちはわかりますが・・・・・・)今回の提訴は弁護士の方がしっかり選ばれている印象が強くて安心しました。あるいは当たり前のことなのかもしれませんが、命に関わるレベルの問題ですから選定に支障が出そうな気がします。

 

終わりに

今まで通りの使い方では排除の対象になるんだという強い意志で利用をされるのが賢明でしょう。是非今回の提訴を教訓にSNSに対する認識を改めてみてはいかがでしょうか。