漫画・本レビュー

100日後に死ぬワニ 人気の理由を調査してみた

炎上

100日を迎えてすぐ、相次ぐメディアの発表に違和感を抱いた人は多いのではないでしょうか。実際炎上しましたし、死んでから感傷に浸る暇もなく色々な発表がありましたのでそこに違和感を抱いた人がほとんどだと思います。

作者は「個人的に漫画を始めたことであり、(運営やプロデュースを行っている)ベイシカが作品のメディア展開を始めたのは(連載から約一ヶ月が経過した)1月以降であるにも関わらず、『電通案件』で裏が大きいとか言われるのはやっぱり悲しい」とネット上の指摘を否定しています。

個人的な意見としましては、”死” を題材にしたのがステマ感を強調させた要因だと思っていて、宣伝する側とユーザー側に大きなギャップを生じさせてしまったと私は捉えます。これが死ななかったらまだどこにでもありふれているユーザーに対するアピールの仕方だと思うのですが(露骨すぎるとステマ感は出ますが)

死ぬことによってどうしても、さあ映画だ!書籍化だ!と来られるとチョ・・・・・・待ってくれよ、ついていけないよという人が出てくるのは当然で、皮肉にもそこがそもそもの違和感の正体だった気がしてなりませんね。ステマかどうかはこの際関係ないという人がいてもおかしくないレベルの炎上だと思っていてそれが答えで、それだけ不快だったことの表れですよね。

 

人気の理由を探る

死を題材にしたことが良くも悪くも注目を集めた要素の一つで(この要素は大きい)実際

「死なないでほしい」「100日間ずっと笑っててほしい」「内容が重すぎる でも自分にも起こるかもしれない出来事なんだと思うと病む」「ワニが死んだとき、私の寿命も確実に100日減っているわけですね。 簡にして要を得た素晴らしい漫画だと思います」

ですとか、同情や共感や驚きや称賛であふれていました。また、キャラクターが可愛かったことも人気に火をつけた魅力の一つで、絵本に登場するようなイラストのキャラクターにしたことで幅広い年齢層の方に注目されました。それに加え、TVなどでも取り上げられ取材を受けたり作者本人が生出演をしました。そういった宣伝もツイッターのトレンドで1位になるくらいのムーブメントを引き起こすことに繋がった気がしています。ツイッターを見てもテレビを見てツイッターの方に来た人もいるくらいでしたのでTVの力はまだまだ侮れないですね。

 

終わりに

オンライン(ネット)の宣伝が一通り終了したらオフライン気味のユーザーに対して宣伝を行うというのは効果的であることの証明でもありますので、ネットでバズらせて(宣伝と評価の両方を行う)TVで宣伝する流れがますます多くなって来そうですね。