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ホヤかタガメか

怖い怖い・・・・・・ 何?ホヤって何なんですか?!

 

ほとんど好き嫌いしないで今まで生きてきました。本当です。極力食べたくないものは微妙にありますけれども、タガメのような一部のゲテモノを除いては、かなり数多くの物を食べることができます。タガメの次にホヤは絶対に食べたくないです!もちろんどちらも食べた事はありません。

急に話しがタガメに行くのがいささか申し訳ないのですが、タガメは我慢なりません!タガメを食えなんて言われた日には余裕で土下座をしながら命乞いをします。もちろん両の手のひらを表に向けて相手に敵意がない事をちゃんとわかりやすく知らしめましてね。

 

タガメが食べ物なら間違いなくホヤじゃなくてダントツでタガメですが、多分タガメは食べ物じゃないですよ。栄養があろうがなかろうがタガメは絶対に駄目ですって。彼らだってまさかまさか食べられるなんて思ってなかったはずなんです。タガメだから可哀想ですとかあわれみの念は抱かないですけれど、私がタガメだったらって考えると無性になんといいますか・・・・・・やるせなくなりますし何より驚きを隠せないですね。別に私がタガメだったらなんて考えるまでもなく、タガメが食されている事実があまりにやるせなくなりますし、驚きを隠せないですけどね・・・・・・それだけタガメが私に与える影響は大きいのです。

そんなこんなでタガメについて調べてみました。

通常私たちが食用とするのは、タイ産だそうでタイでは屋台で普通にタガメが売られております。屋台で売られていることも驚きですが日本とは違いそれだけ一般的な流通ができる環境にあることも驚きです。一年でどれだけ繁殖してどれだけ収穫されるのでしょうね・・・・・・

オスのタガメには芳香成分が含まれておりバナナやキンモクセイを連想させるような良い香りがするのだそうです。個人的に気になるのはタガメを口に入れ、タガメの味を感じた瞬間に抜ける香りがどのように鼻腔を刺激するかなのですがね・・・・・・はなっから刺激するという決めつけはよくありませんが(鼻だけに)実際どうなのでしょうか。

素揚げされたタガメをそのまま食べている人をテレビのバラエティー番組で稀に見かけますが素揚げされた状態であっても殻は固くて食べられません。殻は食べずに中身だけを吸い出して食べるのが一般的な食べ方出そうですので罰ゲームでタガメを食すことになってしまった際はくれぐれも殻ごと食されないように。雑味が加わって嘔吐しかねませんのでね・・・・・・

タガメの芳香成分は果実やハーブなどにも含まれているもので、リラックス効果や導眠作用がある天然成分として外国では不眠症やストレス緩和の特効薬として重宝されているのです。今回タガメの栄養成分について色々調べてみましたが香りが良いという情報だけしか得られず、私が一番気になっていたタガメの栄養成分を知ることはできませんでした。ですがスパイスとして活用できるのだとしたら既存のレシピに特色性が出せますので面白そうですよね。

最後に私が今回タガメについて調べて思った感想です

私たちは昆虫に対する見る目を改めなくてはいけないかもしれません。ご存知の方もおられるかと思いますが将来私たちが虫を食べなければいない時代が来るかもしれないと言われております。何故なら、虫と動物の繁殖能力を比べればわかりやすいですが、食糧生産率が動物より虫の方が高いですし。それに加えて動物よりも育てやすく広大な土地を必要としないからです。将来起こるかもしれないと言われている食糧危機から救う手立てとなり得るかもしれないのです。

すぐに虫に対する嫌悪感をなくすことができなくても私たちは虫にそういう一面があるということを知っておいた方が良いのかなと思いました。

虫を食べなければいけない時代はすぐそこまで迫っているのかもしれませんから。

 

 

追記 昆虫食を売っているサイト レビュー

昆虫食 Wiki

 

昆虫食

食物または食用昆虫としての昆虫は、人間が食べるために使用される昆虫種であり、例えば、ハンバーガーパテ、パスタ、またはスナックなどの加工食品の成分として、または成分として使用されます。 昆虫を食べる文化的および生物学的プロセスは、昆虫食として説明されています。

 

害虫の収穫

一部の研究者は、伝統的な農業によって作り出された政策の一貫性に対する解決策として昆虫食を提案しました。それにより、いくつかの昆虫種を好む条件が作り出され、それが増殖して「 害虫 」と呼ばれます。メキシコの一部の地域では、バッタは捕獲と食物としての使用によって管理されています。 このような戦略により、農薬の使用を減らし、農家の1家族あたり合計で約3,000米ドルの収入源を生み出すことができます。 環境への影響はさておき、たんぱく質14%以下の作物を救うために、動物性タンパク質75%までを含む可能性のある昆虫が死んでしまうため、農薬の使用は経済的に非効率であると主張する人もいます。

 

栄養状の利点

コオロギなどの昆虫は完全なタンパク質 (9つの必須アミノ酸をすべて含む )であり、 大豆のタンパク質に匹敵するより有用な量が含まれていますが、 カゼイン ( チーズなどの食品に含まれる)よりは少ないです。彼らは食物繊維を持ち、ほとんど不飽和脂肪を含み、いくつかのビタミンと必須ミネラルを含んでいます。

 

腐敗

胞子形成細菌は、生および調理済みの昆虫タンパク質の両方を損なう可能性があり、食中毒を引き起こす恐れがあります。 食用昆虫は慎重に処理する必要がありますが、腐敗を防ぐための簡単な方法があります。 冷蔵する前に沸騰させることをお勧めします。 乾燥、酸性化、または発酵食品での使用も有望と思われます。

 

アレルギー反応

有害なアレルギー反応は、昆虫の消費の潜在的な危険です。あるレビューでは、食用昆虫と甲殻類の間の交差反応性が臨床的に関連があると確認されています。タイの食用昆虫に対するアレルギーの流行に関する研究は、次のことを示した:

約7.4%の人が食用昆虫アレルギーを示す有害反応を経験し、14.7%の人が食用昆虫アレルギーを示す複数の副作用を経験しました。 さらに、既知の食品ベースのアレルギーにすでに苦しんでいる人々の約46.2%は、昆虫の消費後にアレルギー反応を示す症状も経験しました。

 

 

昆虫食を食べる前に昆虫食とはどういうものかを知る必要があります。昆虫食は栄養が豊富で将来の食糧危機を手助けしてくれるとも言われています。それだけ有用性のある昆虫食も食べる側の人間に問題があればかえって逆効果です。

管理の問題、アレルギーの問題が個人的には大きい問題で、私はカビアレルギーを持っていてなおかつ臓器も強い方ではありません。ですからすでに腐敗している昆虫や、除草剤などの農薬の毒性を蓄積した昆虫を食べたときにアレルギー症状を引き起こす可能性があるんです。アレルギー反応の怖いところは目に見える症状だけではないというところで、ダメージの蓄積って本当にバカにならないんですよね・・・・・・勿論詳しいアレルギー検査ができる点は違えど他の食物にも同じことが言えると思いますので一概にはいえないのですが。

 

本題ですが、下記画像リンクのバグズファームは品揃えが豊富でオススメのサイトです。

今は売り切れてしまいましたがタガメサイダーが販売されていました(怖すぎる)

そのほかにもサソリが入ったお酒やコオロギのお塩も販売されています。興味のある方は是非利用してみてはいかがでしょうか。私は女王つむぎアリが気になります。統べるアリの頂点に君臨する女王様なのですから栄養が凄そうですよね(苦笑い)

 

 

終わりに

料理系の動画を配信している方に特にオススメしたいサイトですね。