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ワンピース 黒ひげ レビュー

黒ひげについて考える

ワンピースの黒ひげはどのような能力を有しているのでしょうか。

巷ではケルベロスの能力を有していて、独立した3つの命それぞれに能力が付与されているという説が流行しているようです。
はその説には否定的です。
歯並びの種類からも、マルコの発言に照らし合わせて考えても、白ひげから能力を奪うシーンからもケルベロスを感じられないということではありません。
では黒ひげは、たじたじの実を食べた多重人格人間なのでしょうか。それはそれで、そもそも多重人格は強さに影響があるのか?というような興味をそそられますが恐らく違うでしょう。
どちらにせよ、単純にそのような興がさめる能力を有してほしくなく、むしろ存在してほしくないとすら思います。どちらかというとドロヘドロのラスボスのような異質さがあってほしいという私の願望です。
どうしたら黒ひげをドロヘドロのラスボスのように仕立て上げることが出来るでしょうか。
それは恐らく不死の能力を有しているが現段階では最も近づける気がします。不死の能力などというのは私の本意ではなく、存在を否定したい能力であることに違いはないのです。ですが、不死の能力を手に入れることが出来る以上その可能性は否定できませんし、何よりドロヘドロのラスボスのように仕立て上げることはできません(必ずしも仕立て上げる必要はないのですが・・・・・・)
不死の能力は能力者の死後も持続可能だと仮定します。そして不老不死の能力は不老と不死をわけて発動することも可能だと仮定します。
なんらかの検証実験により不老は得られず不死を得た黒ひげ(仮定)は、ある意味物体と化したと言えるのではないでしょうか。
本来であれば不死なのですから、悪魔の実は複数個食べられると考えるのが妥当です。ですが科学者からの助言で黒ひげは不死を得ても悪魔の実を複数個食べることはしませんでした。
科学が発展し、物に悪魔の実を食べさせることができるようになり黒ひげはその技術と知識を得ました(自分が物だという認識がある)
黒ひげはその技術と知識を利用して悪魔の実の能力を複数有することが出来るようになったのではないでしょうか。
ここで問題なのが、多重人格のような設定の説明が難しいということなのですが、人間を物にして複数の能力を与える実験の被験体だと仮定するならいくらでも説明できます。なぜなら物ですから、自由にいじりたい放題なわけです(意味深)
自由度が全然違います。それこそ多重人格にしたり、複数の独立した魂?器?をぶち込んでやることも容易いです。それだけ不死というのは高いポテンシャルを有しているのです。実験の仮定で多重人格のようになったのか、何か意図があってそうしたのかはわかりませんが、そもそも不死という設定ならばどちらでも構いませんよね。
終わりに
むりやり感は否めないものの、イカレタ実験から生まれた化物という設定は魅力的なのではないでしょうか。ドフラミンゴが不老不死の能力について知っていたことから、あるいは検証し尽くされた能力なのかもしれません。
察していただける通り黒ひげを興ざめしないように描くのは困難な印象しかありませんので今後の連載に目が離せません。