あらすじ
準決勝・対ドイツ戦は初戦から激闘に！ 鬼は負傷しながらも十字ガットのラケットでＱ・Ｐの渾身の一撃を打ち返し、ボールはＱ・Ｐのコートのライン上に落ちる。魂のこもったプレーに一同は沸くも、Ｑ・Ｐは冷静にビデオ判定による再ジャッジを要求。結果アウトと判断され、試合はＱ・Ｐの勝利で幕を閉じる。
悔しい結果に終わった鬼だが、その熱いプレーは日本代表の闘志に火をつける。そんな日本に続いて立ちはだかるのは、プロ選手・ダンクマール＆ベルティのダブルス。このプロのペアに対抗すべく、日本が送り出したのは仁王＆デュークペア。プロ相手に中学生の仁王が登場したことで会場は驚愕するが、仁王は得意の「イリュージョン」で平等院に！ そしてまるで本物の平等院のようなプレーで、相手の度肝を抜き…!?
展開を予想
ダンクマール・シュナイダー&ベルティ・B・ボルクペア対デューク渡邊&仁王雅治ペアの試合が始まりました。デューク渡邊&仁王雅治ペアが１ゲームを先取しましたが、プロが格の違いを見せつける展開となり次号への期待が高まりましたね。
まず私が望む展開はデューク渡邊&仁王雅治ペアの勝利です。仁王には本当に笑わせてもらいましたから単純に応援したいキャラなんです。とはいってもダンクマール・シュナイダー&ベルティ・B・ボルクペアに勝つのは容易ではない印象です。仁王がここでとんでもないプレーをするのではないかという期待もあるのですが、プロのペアもとんでもないプレーでもっと格の違いを見せつけてほしいところです。
個人的に一番熱い展開は何らかのリスクを覚悟で仁王のポテンシャルが爆発する展開です（イリュージョンで巨人化したり、誰かになりすましていたりなど）巨人化は本当に衝撃で期待以上でした。ですからそれ以上の展開を望みたくなくても望んでしまいますね。ダンクマール・シュナイダー&ベルティ・B・ボルクペアが勝つ展開も熱いかもしれませんがここはプロを打ち負かしてほしいです。
冷静に考えると中学生なので選手生命を賭けた無茶なプレーはしてほしくないというところもあるのですけれどもね・・・・・・（今更感）
