漫画・本レビュー

テニスの王子様について レビュー

私はワールドトリガーを見るだけのためにジャンプスクエアを購入しているのですが、ほかの漫画も気になったので読み返してみることにしました。一番気になったのはテニスの王子様で、それはなぜかといいますと昔から結構無茶苦茶やってたイメージが強くて(リスペクトしている)最近はどうなっているんだろうという単純な疑問からです。

前回は王子VS越前のレビューをしまして今回は第2弾ということで、前回と同様に私のようにワールドトリガー以外の漫画も読んでみたいという方へ向けてレビューをしていきたいと思います。

前回の記事を見る

 

 

真田VSオジュワール・ドロン

まず、4月号だと分身は確認できたものの、正確な数は確認できませんでした。
それでもこの漫画の良い意味での異常性といいますか、センスが物凄く光っていました。それが5月号を開いてみるとどうでしょう。ビックリするくらいそのような感情は抱いておりませんでした。思考停止して次のページをめくってしまうほど、私の想像している以上に分身の数が多かったのが恐らく原因なのでしょうが、それくらい自然にページをめくっていました。

ページをめくった私は感心といいますか脱帽してしまいました。
単純に、ここでリアリティ出す?と思ったからです。分身は人形でした。エースの王子様とか光る打球とかの後にこれは流石としか言いようがありません。読み進めるとドロンの大事なところに真田の雷(打球)が当たって、ここでのリアリティのぶち込み方も面白いですよね。
だって、簡単にボールがガットを破ったり、コンクリートにめり込んだりする世界ですよ? それでも当ててくるってクレイジーすぎます。

さらに読み進めると、網増々の術という術をドロンが仕掛けてきます。これがよくわからない状況になってて『あれじゃ普段より高いネットに意識してアウトしてしまう!!』という解説が入るのですが、そのフレーズも笑えます。
また、急に理屈っぽくなるところや、勝負として面白くなる展開になっていて、その中でも面白いフレーズがあったり、いきなり何やってんのみたいな急展開になるのも魅力的です。
結局不完全燃焼のような形で試合は終了するのですが、前の試合と同じくらい内容の濃い試合だったのではないでしょうか。

レビューを見てみると否定的な意見もあるのですが、正直仕方ないところもありますよね。ただ、いろいろな楽しみ方がある中で、こんな魅力的な漫画を見ないのはもったいない気がします。ワールドトリガー一筋みたいな人は特にです。

 

終わりに

一応コミュニティがあるにはあるのですけれども、読むきっかけの情報として必要性は高いと思いますが個人的にはオススメしません。その人に合えば一番良いんですけどね。